WAVE225は、旅費・経費精算や稟議といった業務を効率化するシステムです。充実した標準機能に加えて、お客さまの会社ごとの複雑な業務や規定に柔軟に対応できる機能拡張も利用することができます。
また、独自サービスとの連携も可能。パッケージ製品では叶わなかった機能も、WAVE225ならカスタマイズによって実現できるのです。
WAVE225は、旅費・経費精算や稟議に役立つ機能が搭載されたシステムですが、その他の経理業務を支援する機能も標準でついています。
社外支払依頼(請求書支払)、汎用仕訳申請、反対仕訳申請、付替払出申請、伝票起票機能などに対応し、経理担当者の業務を効率化するのに役立っています。
導入したWAVE225のシステムを、グループ会社でも共通で利用することができます。
会社ごとにシステム環境を用意する必要がなく、ライセンス料金を追加で支払う必要もないため、導入コストや運用コストを減らすことができます。また、同じシステムを導入することで、グループ会社の業務を標準化したり、管理統制したりすることができるという効果も。
なお、グループ会社の業務同じグループ会社でも、社内の決裁権限規程やルールが異なる場合がありますが、その際は個別で設定を変えることが可能です。
中小企業がパッケージ化されたシステムを導入してしまうと、自社にとって不要な機能がついてきてしまうことがあります。
基本的な「経費・交通費・出張費精算」「ICカード連携」機能に加えて、「何を重要視したいか」で検討するのが、失敗しない経費精算システム選びの第一歩です。
下記のページでは、中小企業におすすめの経費精算システムを「対応していること別」に分けて紹介しています。
是非、チェックしてみてください。
※全て税込
提携している法人カードの記載はありませんでした。
導入したWAVE225旅費・経費精算システムを、グループ会社にもまとめて導入することが可能です。
WAVE225は、サーバー環境単位でライセンスを提供する「CPUライセンス」による製品提供をしているため、グループ会社に同じものを導入したとしても、かかるライセンス料金は変わりません。導入・運用コストが削減できるため、旅費・経費精算システムを自社とグループ会社の両方に導入したいと考えている中小企業におすすめです。
2022年4月時点の情報によると、WAVE225旅費・経費精算のこれまでの導入実績社数は83社です。業種・業態を問わず、1,000名以上の企業でも多数導入されています。
事業が多角化する中で、部門ごとではなく、全社で業務プロセスを統一することが重要と考え「業務改革推進プロジェクト」を実施。その一環として、経理フロント機能と旅費精算機能をもったWAVE225を導入しました。
ワークフロー基盤として取り入れていたintra-mart上で動き、さらに会計伝票入力にも対応していることが決め手でした。導入により、構築コストは半分以下に削減。紙で行っていた海外旅費精算もWAVE225で対応できるようになり、ペーパーレスを実現できました。
NTTデータウェブは、デジタル技術を活用して業務プロセスを改善したり、製品やサービス、組織を改革したいと考えている企業を支援するITエージェントです。
これまでに、旅費・経費精算・稟議システム、ネットワークサービス、電子データ交換サービス、デスクトップソリューションなどを行ってきました。
面倒な出張手配・精算が Concur Expense (https://www.concur.co.jp/perfect-expense) |
複雑な社内承認フローにも 楽楽精算 (https://www.rakurakuseisan.jp/) |
原本を預けられるから TOKIUM (https://www.keihi.com/expense/) |
無料トライアルがあるから マネーフォワード (https://biz.moneyforward.com/expense/) |
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規模 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | ~50人程度の小規模事業者 |
費用 | 初期費用0円 月額費用31,900円~(税込み) |
初期費用 110,000円 月額非地用 33,000円~(税込み) |
初期費用330,000円 月額費用33,000円~(税込み) |
初期費用0円 月額費用3,278円 *1ユーザー550円(税込み) |
サポート体制 | 〇※導入前も導入後も専任の担当者がつき、相談可能 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※メールまたはチャットでのサポート |
対応コーポレートカード | VISA、Mastercard、AmericanExpress、 ダイナーズクラブ、JCB |
VISA、Mastercard、JCB | VISA ※使用はエンタープライズプラン(月額100,000円~)から。 |
VISA、Mastercard、AmericanExpress、 JCB ※ただし、最安プランには含まれず。 |
多言語・他通貨の使用可否 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
キャッシュレス決済 | PayPay、GO BUSINESS、S.RIDE®、 Uber(タクシー配車および支払) |
× | × | au Pay、d払い、LINE払い |
経費精算以外のシステム | 経費の事前申請:対応可 稟議申請機能:対応不可 |
汎用ワークフロー機能あり | 稟議や押印申請などの 社内申請をシステム上で電子化可能 |
「出張申請」、「購買申請」など 汎用的なワークフローとして利用可能 |
公式サイト |
【サイトに掲載する経費精算について】
2022年5月20日時点、Googleで「経費精算システム」と検索し、検索結果5ページまでに表示された、上位27システムをこのサイトに掲載しています。各社公式サイト掲載されている情報を元に、調査しています。
【4システムの選定理由】
システムのシェアや導入実績を鑑みた上で、代表的と言える4システムを選定しました。
・Concur Expense…株式会社アイ・ティ・アール(以下 ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・サブスクリプション管理市場2022」において、国内経費精算市場におけるベンダー別売上金額シェアで2014年度より8年連続No.1/参考元:コンカー公式HP(https://www.concur.co.jp/newsroom/article/pr-itr-2022)
・楽楽清算…株式会社アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・就業管理市場2020」内の、SaaS型経費精算市場の累計導入社数ランキングにて2014年度より6年連続No.1/参考元:ラクス公式HP(https://www.rakus.co.jp/news/2020/0709.html)
・TOKIUM経費精算…アイティクラウド株式会社が提供するビジネス向けIT製品・クラウドサービスのレビュープラットフォーム「ITreview」における「ITreview Grid Award 2021
Fall」経費精算カテゴリ内で「High
Performer」を受賞/参考元:TOKIUM公式HP(https://www.keihi.com/company/2021-1026/#:~:text=プレスリリース-,経費精算システム「TOKIUM経費精算」が顧客高満足,ITreview%20Grid%20Award%202021%20Fall」)
・マネーフォワード経費…アイティクラウド株式会社主催「ITreview Grid Award
2019」より9期連続で「Leader」を受賞/参考元:マネーフォワード公式HP(https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20191101-mf-press/)