ここでは、サイボウズが提供する業務システム「kintone(キントーン)」についてまとめています。Kintoneの特徴や機能、導入事例などを紹介します。
kintoneは、希望の数だけ業務システムを追加できます。すぐに使えるテンプレートは100種類以上あり、「旅費精算申請」もそのひとつ。出張にかかった旅費や経費、日当などを申請することができます。社外からのアクセスも可能なため、不在がちな社員でも使いやすいのがメリット。
また、JavaScript のプログラムを読み込めばエラーチェックや自動採番も行えます。ただし、JavaScript カスタマイズはスタンダードコースでのみ利用可能です。
中小企業がパッケージ化されたシステムを導入してしまうと、自社にとって不要な機能がついてきてしまうことがあります。
基本的な「経費・交通費・出張費精算」「ICカード連携」機能に加えて、「何を重要視したいか」で検討するのが、失敗しない経費精算システム選びの第一歩です。
下記のページでは、中小企業におすすめの経費精算システムを「対応していること別」に分けて紹介しています。
是非、チェックしてみてください。
※5ユーザーから契約可能です。
kintoneが提携している法人カードについて記載はありませんでした。
kintoneはさまざまな業種で活用されています。誰でも使いやすい設計になっているため、IT部門ではない方でも安心して導入できそうです。
料金コースはスタンダードとライトの2種類があり、外部サービスとの連携や拡張機能を希望する場合はスタンダードコースがおすすめ。30日間の無料お試しサービスも用意しているため、まずはトライアルから始めてみると良いでしょう。
また、公式サイトでは、Kintoneを導入することによる費用対策効果を確認できるツールも。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
ステーショナリー製品を扱うA社は、ベトナムにも拠点をもっています。ベトナム拠点では営業担当者が頻繁に出張しており、精算の手間を負担に感じていました。
そこでkintone導入を決定。まずは社員にスマートフォンを支給し、kintoneを使って出張費用の精算を行うことにしました。レポートには社員が活動した場所の写真や位置情報も記載されており、活動記録と費用を一緒に確認できるようになりました。
引用元:kintone公式HP(https://kintone.asia/user_story_kokuyo-vietnam_jp.html)
チームワークを支援するためのグループウェアを開発・提供しているサイボウズ。業務システム「kintone」や中小企業向けグループウェア「サイボウズOffice」、大企業向け管理機能「Garoon」など、さまざまな製品を開発しています。
また、講演や企業研修、組織コンサルティングサービスなどを提供するメソッド事業も行っているほか、次世代製品を開発するためのサイボウズ・ラボも設置しています。
面倒な出張手配・精算が Concur Expense (https://www.concur.co.jp/perfect-expense) |
複雑な社内承認フローにも 楽楽精算 (https://www.rakurakuseisan.jp/) |
原本を預けられるから TOKIUM (https://www.keihi.com/expense/) |
無料トライアルがあるから マネーフォワード (https://biz.moneyforward.com/expense/) |
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規模 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | ~50人程度の小規模事業者 |
費用 | 初期費用0円 月額費用31,900円~(税込み) |
初期費用 110,000円 月額非地用 33,000円~(税込み) |
初期費用330,000円 月額費用33,000円~(税込み) |
初期費用0円 月額費用3,278円 *1ユーザー550円(税込み) |
サポート体制 | 〇※導入前も導入後も専任の担当者がつき、相談可能 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※メールまたはチャットでのサポート |
対応コーポレートカード | VISA、Mastercard、AmericanExpress、 ダイナーズクラブ、JCB |
VISA、Mastercard、JCB | VISA ※使用はエンタープライズプラン(月額100,000円~)から。 |
VISA、Mastercard、AmericanExpress、 JCB ※ただし、最安プランには含まれず。 |
多言語・他通貨の使用可否 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
キャッシュレス決済 | PayPay、GO BUSINESS、S.RIDE®、 Uber(タクシー配車および支払) |
× | × | au Pay、d払い、LINE払い |
経費精算以外のシステム | 経費の事前申請:対応可 稟議申請機能:対応不可 |
汎用ワークフロー機能あり | 稟議や押印申請などの 社内申請をシステム上で電子化可能 |
「出張申請」、「購買申請」など 汎用的なワークフローとして利用可能 |
公式サイト |
【サイトに掲載する経費精算について】
2022年5月20日時点、Googleで「経費精算システム」と検索し、検索結果5ページまでに表示された、上位27システムをこのサイトに掲載しています。各社公式サイト掲載されている情報を元に、調査しています。
【4システムの選定理由】
システムのシェアや導入実績を鑑みた上で、代表的と言える4システムを選定しました。
・Concur Expense…株式会社アイ・ティ・アール(以下 ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・サブスクリプション管理市場2022」において、国内経費精算市場におけるベンダー別売上金額シェアで2014年度より8年連続No.1/参考元:コンカー公式HP(https://www.concur.co.jp/newsroom/article/pr-itr-2022)
・楽楽清算…株式会社アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・就業管理市場2020」内の、SaaS型経費精算市場の累計導入社数ランキングにて2014年度より6年連続No.1/参考元:ラクス公式HP(https://www.rakus.co.jp/news/2020/0709.html)
・TOKIUM経費精算…アイティクラウド株式会社が提供するビジネス向けIT製品・クラウドサービスのレビュープラットフォーム「ITreview」における「ITreview Grid Award 2021
Fall」経費精算カテゴリ内で「High
Performer」を受賞/参考元:TOKIUM公式HP(https://www.keihi.com/company/2021-1026/#:~:text=プレスリリース-,経費精算システム「TOKIUM経費精算」が顧客高満足,ITreview%20Grid%20Award%202021%20Fall」)
・マネーフォワード経費…アイティクラウド株式会社主催「ITreview Grid Award
2019」より9期連続で「Leader」を受賞/参考元:マネーフォワード公式HP(https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20191101-mf-press/)