クラウド型経費精算システムの楽楽精算は、サービス開始から10年以上にわたって、様々な業界のお客さまの声や提案をサービスに反映し続けてきました。
電子請求書発行システムや経理向け情報サイトを作り、業務が楽になる機能を追加するなど、経理担当者に寄り添ったさまざまなサービスを提供。その結果、会社の規模や業種業態を問わず幅広い会社に対応できるシステムになりました。
2022年7月時点で約10,000もの企業が、楽楽精算を導入しています。
新しいシステムを導入する際には、どうしても不安がつきもの。楽楽精算では、業界ごとの業務についてよく理解している導入サポート専任スタッフが電話やメールでレクチャーしてくれるため、システムに慣れていない方でも安心です。
導入後は専任スタッフがつかないものの、マニュアルやサポートサイトが充実しているため、疑問はすぐ解決できる状況が整っています。その結果、2022年7月時点でお客様満足度は94パーセントと高い数字を誇っています。
楽楽精算のシステムは、申請の項目や承認フローなどを簡単にカスタマイズできるのが特徴です。これまで使ってきた紙やExcelと同じフォーマットを再現するなど、それぞれの導入企業ごとに使いやすくアレンジできるため、作業効率がアップします。
企業が成長したり、組織の変更があった際も、簡単に設定を変更できます。
アナログな経費精算処理を行っている企業では従業員が提出した領収書などを経理担当者が確認し、会計システムに手で入力するといった煩雑な作業が必要になります。件数が少なければ大した負担にはならないかもしれませんが、営業部門で出張が多いなど処理件数が多くなるとその分手間や負担が大きくなってしまいます。楽楽精算を導入するとカメラを使ったデータ取り込みや自動仕訳機能を使うことができるため、必要なマンパワーを一気に減らすことができます。結果として人員リソースの適性化に加え、余分な人件費・コピー代・紙代などの経費削減にも貢献します。
紙媒体であればファイリングして管理する、という管理方法になりますが、楽楽精算はクラウドサービスですからアナログ管理が不要なうえにデータ保管も自社のPCやハードディスクで行う必要がありません。システムにアクセスできる環境さえあればどこからでも申請・処理・確認ができますし、税制改正などにはアップデートでタイムリーに対応することが可能です。また、サービス面でも企業ごとに担当者がつくなどサポート体制が整っているため、操作方法や設定方法なども随時相談しながら利用することができます。
これはどのサービスを利用するにあたっても必要な対応ですが、導入時には初期設定を行う必要があります。サポートに問い合わせながら行うことができるためそこまで負担にはならないかもしれませんが、全従業員のユーザー登録や経費項目の設定などの対応が必要になります。ITツールやクラウドサービスになれていない経理担当者の方であればこの点は導入時のハードルになるかもしれません。利用している会計システムなどの他サービスとの連携をするためにも互換チェックや連携設定を行う必要もあるため、稼働・運用するまでには一定の工数が必要になってしまいます。
楽楽精算ではOCR入力と呼ばれるAI機能を取り入れており、スマートフォンのカメラで証憑を撮影することで「光学文字認識」により記載されている文字・内容を自動で認識してくれます。これは楽楽精算における強みの一つなのですが、機種によってはうまく読み取れないというケースがあります。うまく読み取れるとスムーズにデジタル処理を行うことが出来業務負担の軽減に大きく貢献する機能ですが、うまく読み取れず何度も試していると時間がかかってしまい、結果として「手で入力した方が早かった」なんていう場面も出てしまうかもしれません。
中小企業がパッケージ化されたシステムを導入してしまうと、自社にとって不要な機能がついてきてしまうことがあります。
基本的な「経費・交通費・出張費精算」「ICカード連携」機能に加えて、「何を重要視したいか」で検討するのが、失敗しない経費精算システム選びの第一歩です。
下記のページでは、中小企業におすすめの経費精算システムを「対応していること別」に分けて紹介しています。
是非、チェックしてみてください。
※ただし、利用には「楽楽コネクタオプション」「API連携オプション」の申し込みが必須
楽楽精算は2022年6月までに約10,000もの企業に導入されており、その事業規模や業種業態はさまざまです。申請項目や承認フローなどを簡単にカスタマイズできることもあって、幅広い会社にとって利用しやすい経費精算システムとなっています。
ペーパーレス化によって経費精算業務を効率化し、経理担当者をラクにしたいという思いさえあれば、どんな中小企業にもおすすめのシステムといえるでしょう。
レイアウトの自由度が高いため、システムを変更してもユーザーの負担感が少ないところが、楽楽精算を選んだ決め手でした。
実際に導入してみると、これまでは1回の精算に15〜16分ほどかかっていたのが、たった2〜3分に短縮されました。また、これまでは手入力していたデータが自動で取り込まれるようになったため、情報の正確性が担保され、訂正作業の手間が省けるようになりました。
電子帳簿保存法対応、多言語対応、会計システムとの連携、FBデータ出力など、求めていた機能が全て備わっていたことから、楽楽精算を選びました。
マニュアルサイトの文書が充実していたため、特に困ることなく導入できました。問い合わせには1営業日程度で対応していただいたため、利用料に比べてかなりサポートが充実していると感じました。
立替金の精算申請と請求書の支払い申請で別々のシステムを使っていたのが、楽楽精算なら1つに統合できるということで導入。機能性と価格のバランスがちょうど良かったことも決め手の一つです。
導入したことによって、経理の工数が約半分に。作業時間が短縮されたことで、財務分析などの考える仕事に時間を費やすことができるようになりました。
ペーパーレス化ができたことにより、フルリモートも実現しました。
ラスクは「楽楽精算」をはじめ、電子請求書発行システムの「楽楽明細」、販売業務管理システムの「楽楽販売」など、バックオフィス業務を効率化するさまざまなクラウドサービスを開発しています。
仕事を効率化して生まれた時間が心の豊かさを生み出し、よりよい未来を考える時間に繋がる、そんな思いを持って開発に取り組んでいます。
面倒な出張手配・精算が Concur Expense (https://www.concur.co.jp/perfect-expense) |
複雑な社内承認フローにも 楽楽精算 (https://www.rakurakuseisan.jp/) |
原本を預けられるから TOKIUM (https://www.keihi.com/expense/) |
無料トライアルがあるから マネーフォワード (https://biz.moneyforward.com/expense/) |
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規模 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | ~50人程度の小規模事業者 |
費用 | 初期費用0円 月額費用31,900円~(税込み) |
初期費用 110,000円 月額非地用 33,000円~(税込み) |
初期費用330,000円 月額費用33,000円~(税込み) |
初期費用0円 月額費用3,278円 *1ユーザー550円(税込み) |
サポート体制 | 〇※導入前も導入後も専任の担当者がつき、相談可能 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※メールまたはチャットでのサポート |
対応コーポレートカード | VISA、Mastercard、AmericanExpress、 ダイナーズクラブ、JCB |
VISA、Mastercard、JCB | VISA ※使用はエンタープライズプラン(月額100,000円~)から。 |
VISA、Mastercard、AmericanExpress、 JCB ※ただし、最安プランには含まれず。 |
多言語・他通貨の使用可否 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
キャッシュレス決済 | PayPay、GO BUSINESS、S.RIDE®、 Uber(タクシー配車および支払) |
× | × | au Pay、d払い、LINE払い |
経費精算以外のシステム | 経費の事前申請:対応可 稟議申請機能:対応不可 |
汎用ワークフロー機能あり | 稟議や押印申請などの 社内申請をシステム上で電子化可能 |
「出張申請」、「購買申請」など 汎用的なワークフローとして利用可能 |
公式サイト |
【サイトに掲載する経費精算について】
2022年5月20日時点、Googleで「経費精算システム」と検索し、検索結果5ページまでに表示された、上位27システムをこのサイトに掲載しています。各社公式サイト掲載されている情報を元に、調査しています。
【4システムの選定理由】
システムのシェアや導入実績を鑑みた上で、代表的と言える4システムを選定しました。
・Concur Expense…株式会社アイ・ティ・アール(以下 ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・サブスクリプション管理市場2022」において、国内経費精算市場におけるベンダー別売上金額シェアで2014年度より8年連続No.1/参考元:コンカー公式HP(https://www.concur.co.jp/newsroom/article/pr-itr-2022)
・楽楽清算…株式会社アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・就業管理市場2020」内の、SaaS型経費精算市場の累計導入社数ランキングにて2014年度より6年連続No.1/参考元:ラクス公式HP(https://www.rakus.co.jp/news/2020/0709.html)
・TOKIUM経費精算…アイティクラウド株式会社が提供するビジネス向けIT製品・クラウドサービスのレビュープラットフォーム「ITreview」における「ITreview Grid Award 2021
Fall」経費精算カテゴリ内で「High
Performer」を受賞/参考元:TOKIUM公式HP(https://www.keihi.com/company/2021-1026/#:~:text=プレスリリース-,経費精算システム「TOKIUM経費精算」が顧客高満足,ITreview%20Grid%20Award%202021%20Fall」)
・マネーフォワード経費…アイティクラウド株式会社主催「ITreview Grid Award
2019」より9期連続で「Leader」を受賞/参考元:マネーフォワード公式HP(https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20191101-mf-press/)