出張が多い会社の場合、出張に行く従業員の仮払や立替経費などの金銭的負担や経理担当者の経費精算業務負担が気になることがあるでしょう。さらに出張時の申請から承認にかかるフローも整備しておかなければならず、経費の妥当性や不当出張がないかのチェックもしなければいけません。「J'sNAVI NEO」では、出張旅費コストの最適化に貢献する出張手配管理システムが備わっています。
法人一括請求により仮払・立替を不要にし、出張状況を申請フローの中で「見える化」することで妥当性と不正防止を一元管理することができます。また、法人向けの割引運賃やプランを優先利用することにより、出張経費の最適化と事後的なデータ分析による効果測定が可能です。
近年どの企業でも頭を悩ませているのか電子帳簿保存法への対応です。具体的にどういう対応をするかが分かっていない場合や、分かっていてもシステム導入に二の足を踏んでいる場合などさまざまな課題を抱えているのではないでしょうか。
「J'sNAVI NEO」は、電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証を取得しているため、安心して運用することが出来ます。キャッシュレス・チケットレスだけでなく、ペーパーレスへの対応力が魅力のソリューションとなっています。
電帳法への対応はただ法的な対応だけでなく、領収書や請求書の保管コストが削減できることに加え、将来的に消費税が改正され複雑化した場合などにも柔軟に対応することが出来るようになるというメリットがあります。
J’s NAVI NEOは豊富な機能を取り揃えており、それらを会社のルールに合わせて自由にカスタマイズすることが可能です。
承認フロー設定や経費に関する規程、出張旅費規程など、企業によって異なるさまざまな条件に柔軟に対応しながら運用することができます。
J’s NAVI NEOを導入することで、業務効率化と旅費削減の両方を叶えることができます。
具体的には、月間の精算書が200枚とすると、導入前、経費精算にかかっていた時間は235.2時間です。それが、導入後は56.2時間にまで短縮。179時間もの時間を削減することができます。
また、羽田空港から関西国際空港間の出張が200件発生した場合、システム導入前の旅費は961万円、導入後の旅費は679万円です。つまり、282万円もの旅費を削減できるのです。
中小企業がパッケージ化されたシステムを導入してしまうと、自社にとって不要な機能がついてきてしまうことがあります。
基本的な「経費・交通費・出張費精算」「ICカード連携」機能に加えて、「何を重要視したいか」で検討するのが、失敗しない経費精算システム選びの第一歩です。
下記のページでは、中小企業におすすめの経費精算システムを「対応していること別」に分けて紹介しています。
是非、チェックしてみてください。
「J'sNAVI NEO」の料金は、基本料金とオプション利用料で構成されています。オプション料金についてはオプション機能、並びに導入支援プランの要否によって決定されます。
基本利用料はユーザー数が50名までであれば月額33,000円(税込)からとなっており、オプション利用料については内容によって変動するため別途見積りとなります。
また、導入時には初期導入費用が別途見積りに手発生しますので、料金が気になる方は直接問い合わせてみて下さい。
「J'sNAVI NEO」はCSVやAPIで他ソリューションと連携することが可能です。以下のような会計ソフトへの連携実績があり、独自の基幹システムとの連携も可能です。
「J'sNAVI NEO」は経費精算システムとして必要な機能が備わっていますが、中でも出張に関する機能に特化したソリューションです。そのため全国に支店や店舗がある企業・各地に営業に回らなければならない企業など出張が経常的に発生する中小企業におすすめできるシステムとなっています。
中小企業では出張に関する規程なども固まりきっていない場合があり、制度やシステムをくみ上げて運用させるまで、そして運用してから管理するのにも大きな業務負担がかかってしまいます。「J'sNAVI NEO」を導入することができればこれらの負担を軽減することに繋がるともに、法的に対応することが求められている電子帳簿保存法へのスムーズな対応も可能になっています。
紙フォーマットによる手作業で行われる出張申請や精算により、出張者と事務部門担当者の負担が大きな課題となっていたかんでんエンジニアリングの事例では、J’s NAVI NEOを導入することで5%ものコスト削減を実現しています。年間10,000件もの国内出張が発生する企業であったため、これを効率化することで導入からわずか数か月で大きな結果を実現しています。今後も電子帳簿保存法への対応などを含め、より一層のコスト改善と業務効率化が期待されます。
参照元:J’s NAVI NEO 導入事例(https://www.jsnavineo.com/example/detail021/)
事業所拡大を契機にJ’s NAVI NEOを導入した企業では、出張精算のシステム化と効率化、並びに不正リスクの軽減を実現しています。全国展開をしているため出張件数が増加しており、紙での運用が大きな負担となっていました。
導入後はチケット手配から精算までの手続き・フローがスムーズになり、検索機能による分析も可能になっています。また、もう一つ課題として挙げられていたなりすまし決済や押印などの不正リスクもケアすることができるようになっています。
参照元:J’s NAVI NEO 導入事例(https://www.jsnavineo.com/example/detail019/)
店舗拡大をきっかけにJ’s NAVI NEOを導入した事例では、経費精算のシステム化・効率化に加え、ガバナンスの強化を実現しています。紙と手作業が中心だった経費精算業務をデジタル化することで、事前申請から出張手配、経費精算までをシステム内で完結させることができています。これにより、今まで7日かかっていた月次処理を5日で完了させることができるなど、業務の効率化とスピードアップという効果が得られています。
参照元:J’s NAVI NEO 導入事例(https://www.jsnavineo.com/example/detail018/)
JTBビジネストラベルソリューションズは、2000年に設立されて以来日本におけるビジネストラベルマネジメント事業の先駆者として多くの契約企業に対してサービス提供を行ってきました。JTBグループや他社からの事業承継をはじめとする事業領域・規模の拡大を行いながら顧客にソリューションを提供し続けており、グループ全体の知見やノウハウ・経験に裏付けされた各種テクノロジーを最大限に活かしながら世の中への価値提供を行っています。
面倒な出張手配・精算が Concur Expense (https://www.concur.co.jp/perfect-expense) |
複雑な社内承認フローにも 楽楽精算 (https://www.rakurakuseisan.jp/) |
原本を預けられるから TOKIUM (https://www.keihi.com/expense/) |
無料トライアルがあるから マネーフォワード (https://biz.moneyforward.com/expense/) |
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規模 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | ~50人程度の小規模事業者 |
費用 | 初期費用0円 月額費用31,900円~(税込み) |
初期費用 110,000円 月額非地用 33,000円~(税込み) |
初期費用330,000円 月額費用33,000円~(税込み) |
初期費用0円 月額費用3,278円 *1ユーザー550円(税込み) |
サポート体制 | 〇※導入前も導入後も専任の担当者がつき、相談可能 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※メールまたはチャットでのサポート |
対応コーポレートカード | VISA、Mastercard、AmericanExpress、 ダイナーズクラブ、JCB |
VISA、Mastercard、JCB | VISA ※使用はエンタープライズプラン(月額100,000円~)から。 |
VISA、Mastercard、AmericanExpress、 JCB ※ただし、最安プランには含まれず。 |
多言語・他通貨の使用可否 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
キャッシュレス決済 | PayPay、GO BUSINESS、S.RIDE®、 Uber(タクシー配車および支払) |
× | × | au Pay、d払い、LINE払い |
経費精算以外のシステム | 経費の事前申請:対応可 稟議申請機能:対応不可 |
汎用ワークフロー機能あり | 稟議や押印申請などの 社内申請をシステム上で電子化可能 |
「出張申請」、「購買申請」など 汎用的なワークフローとして利用可能 |
公式サイト |
【サイトに掲載する経費精算について】
2022年5月20日時点、Googleで「経費精算システム」と検索し、検索結果5ページまでに表示された、上位27システムをこのサイトに掲載しています。各社公式サイト掲載されている情報を元に、調査しています。
【4システムの選定理由】
システムのシェアや導入実績を鑑みた上で、代表的と言える4システムを選定しました。
・Concur Expense…株式会社アイ・ティ・アール(以下 ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・サブスクリプション管理市場2022」において、国内経費精算市場におけるベンダー別売上金額シェアで2014年度より8年連続No.1/参考元:コンカー公式HP(https://www.concur.co.jp/newsroom/article/pr-itr-2022)
・楽楽清算…株式会社アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・就業管理市場2020」内の、SaaS型経費精算市場の累計導入社数ランキングにて2014年度より6年連続No.1/参考元:ラクス公式HP(https://www.rakus.co.jp/news/2020/0709.html)
・TOKIUM経費精算…アイティクラウド株式会社が提供するビジネス向けIT製品・クラウドサービスのレビュープラットフォーム「ITreview」における「ITreview Grid Award 2021
Fall」経費精算カテゴリ内で「High
Performer」を受賞/参考元:TOKIUM公式HP(https://www.keihi.com/company/2021-1026/#:~:text=プレスリリース-,経費精算システム「TOKIUM経費精算」が顧客高満足,ITreview%20Grid%20Award%202021%20Fall」)
・マネーフォワード経費…アイティクラウド株式会社主催「ITreview Grid Award
2019」より9期連続で「Leader」を受賞/参考元:マネーフォワード公式HP(https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20191101-mf-press/)