multibookは、立替経費精算や会計、固定資産管理など、さまざまな機能をもつシステムです。本記事ではサービスの特徴や機能について、詳しく解説します。
経費精算はもちろん、会計や固定資産管理、在庫管理など、経理に関するさまざまな業務に対応した機能が搭載されています。経費精算においては、立替経費精算用の通貨を指定することが可能です。経費の通貨を日本円に換算して精算できるため、効率的に経費精算を行えます。
会社に設置しているパソコンだけでなく、自宅のパソコンや出張先からの操作が可能です。社員がどこからでも経費申請を行えるので、経費処理が滞ってしまうことを防げます。テレワークにも柔軟に対応できる点もポイントです。
中小企業がパッケージ化されたシステムを導入してしまうと、自社にとって不要な機能がついてきてしまうことがあります。
基本的な「経費・交通費・出張費精算」「ICカード連携」機能に加えて、「何を重要視したいか」で検討するのが、失敗しない経費精算システム選びの第一歩です。
下記のページでは、中小企業におすすめの経費精算システムを「対応していること別」に分けて紹介しています。
是非、チェックしてみてください。
※立替経費精算の基本機能
multibookの料金プランについて記載はありませんでした。
multibookが提携している法人カードについて記載はありませんでした。
multibookが提携している外部サービスについて記載はありませんでした。
海外拠点向けに作られたシステムであることから、海外に事業所を構えている企業や、海外出張が多い企業に適しています。また経費精算以外の機能が充実しているため、会計や固定資産税管理など、経理関する業務をひとつのシステムにまとめて効率化したいと考えている企業にもおすすめです。
(前略)日本側で自動的に組替集計された業績報告を出力することが可能になり大幅な工数削減に成功しました。
また、レポート出力機能で、各国の数値を同じ勘定科目で、横に並べて比較することなどが可能となり、経営管理、経営の意思決定が容易にできるようになりました。
コロナ禍でWFHだったこと、またコロナが落ち着いてきてからも働き方が変わり、オフィス・会社と臨機応変に場所を選ばず働くことになった。クラウドサービスのため、会社PCでなくともどこからでもどのPCからでも利用ができることで、新しい働き方にスムーズに対応することができた。
以前は財務諸表を完成してから本社に送付してたので日本からはその時に初めて内容が分かるという感じでしたが、マルチブックを使用してからは日本でも見れますので、随時状況を把握できて管理がしやすくなった。
仕訳入力の効率化により月次経理の完了が早くなった。
月次の納税申告書を別途作成する必要がなくなった。
株式会社マルチブックでは、海外向けクラウド会計システムや、ERPサービスを提供している会社です。そのほかに、海外居延の経理や給与計算などの経理業務のBPOサービスも提供しています。
面倒な出張手配・精算が Concur Expense (https://www.concur.co.jp/perfect-expense) |
複雑な社内承認フローにも 楽楽精算 (https://www.rakurakuseisan.jp/) |
原本を預けられるから TOKIUM (https://www.keihi.com/expense/) |
無料トライアルがあるから マネーフォワード (https://biz.moneyforward.com/expense/) |
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規模 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | ~50人程度の小規模事業者 |
費用 | 初期費用0円 月額費用31,900円~(税込み) |
初期費用 110,000円 月額非地用 33,000円~(税込み) |
初期費用330,000円 月額費用33,000円~(税込み) |
初期費用0円 月額費用3,278円 *1ユーザー550円(税込み) |
サポート体制 | 〇※導入前も導入後も専任の担当者がつき、相談可能 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※メールまたはチャットでのサポート |
対応コーポレートカード | VISA、Mastercard、AmericanExpress、 ダイナーズクラブ、JCB |
VISA、Mastercard、JCB | VISA ※使用はエンタープライズプラン(月額100,000円~)から。 |
VISA、Mastercard、AmericanExpress、 JCB ※ただし、最安プランには含まれず。 |
多言語・他通貨の使用可否 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
キャッシュレス決済 | PayPay、GO BUSINESS、S.RIDE®、 Uber(タクシー配車および支払) |
× | × | au Pay、d払い、LINE払い |
経費精算以外のシステム | 経費の事前申請:対応可 稟議申請機能:対応不可 |
汎用ワークフロー機能あり | 稟議や押印申請などの 社内申請をシステム上で電子化可能 |
「出張申請」、「購買申請」など 汎用的なワークフローとして利用可能 |
公式サイト |
【サイトに掲載する経費精算について】
2022年5月20日時点、Googleで「経費精算システム」と検索し、検索結果5ページまでに表示された、上位27システムをこのサイトに掲載しています。各社公式サイト掲載されている情報を元に、調査しています。
【4システムの選定理由】
システムのシェアや導入実績を鑑みた上で、代表的と言える4システムを選定しました。
・Concur Expense…株式会社アイ・ティ・アール(以下 ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・サブスクリプション管理市場2022」において、国内経費精算市場におけるベンダー別売上金額シェアで2014年度より8年連続No.1/参考元:コンカー公式HP(https://www.concur.co.jp/newsroom/article/pr-itr-2022)
・楽楽清算…株式会社アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・就業管理市場2020」内の、SaaS型経費精算市場の累計導入社数ランキングにて2014年度より6年連続No.1/参考元:ラクス公式HP(https://www.rakus.co.jp/news/2020/0709.html)
・TOKIUM経費精算…アイティクラウド株式会社が提供するビジネス向けIT製品・クラウドサービスのレビュープラットフォーム「ITreview」における「ITreview Grid Award 2021
Fall」経費精算カテゴリ内で「High
Performer」を受賞/参考元:TOKIUM公式HP(https://www.keihi.com/company/2021-1026/#:~:text=プレスリリース-,経費精算システム「TOKIUM経費精算」が顧客高満足,ITreview%20Grid%20Award%202021%20Fall」)
・マネーフォワード経費…アイティクラウド株式会社主催「ITreview Grid Award
2019」より9期連続で「Leader」を受賞/参考元:マネーフォワード公式HP(https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20191101-mf-press/)