経費BankⅡは、利用人数に合わせて月額利用料を選ぶことができます。
最小は5IDで月額1,650円(税込)から利用でき、その後10IDまでは3,300円(税込)、20IDまでは6,600円(税込)…と、ユーザー数に合わせて10ID単位で追加することができます。
システムによっては50IDまで一律同じ価格といったものもある中で、経費BankⅡは従業員数が少ない中小企業にとって、リーズナブルで無駄がない料金プランを採用しているといえるでしょう。
経費BankⅡはリーズナブルな価格にも関わらず、申請・承認・経理・管理の全てにおいて充実した機能を備えています。
特に、2022年1月からの改正電子帳簿保存法に標準対応しているところが利点の一つ。領収書や請求書をスキャナで読み込んで電子化する「スキャナ保存」や、メールなどで受け取った書類をそのままデータとして保存する「電子保存」に対応しています。
サポートが充実しているのも、経費BankⅡのいいところ。導入時は、専任の担当者がお客さまの要望をしっかりヒアリングし、お客さまに合った設定を行います。
導入後も分からないことがあれば、メールや電話、Web会議ツールなどで相談することができます。サポートやメンテナンス代は月額費用に含まれているため、基本的に追加料金はいりません。
中小企業がパッケージ化されたシステムを導入してしまうと、自社にとって不要な機能がついてきてしまうことがあります。
基本的な「経費・交通費・出張費精算」「ICカード連携」機能に加えて、「何を重要視したいか」で検討するのが、失敗しない経費精算システム選びの第一歩です。
下記のページでは、中小企業におすすめの経費精算システムを「対応していること別」に分けて紹介しています。
是非、チェックしてみてください。
※全て税込価格
経費BankⅡは最小契約ID数が5IDと少なく、最低月額料金も1,650円(税込)と安いです。また、IDの購入単位も10IDずつと少なめ。規模が小さい企業であればあるほど、リーズナブルな価格で使用できます。
特に、従業員数が30人以下の中小企業は、他と比べて安くシステムを使うことができるため、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
出張が多い会社なのですが、紙ベースの経費精算でアナログ作業が多く、経理部の負担となっていたことから、経費BankⅡを導入することに。
導入した結果、全国・海外へ出張する社員から高く評価されています。クレジットカード決済と現金支払いの両方に対応し、法人カードの利用履歴も取り込めるのが便利です。
経理側の労力が10分の1程度に減ったため、経費の中身まで改めて丁寧に精査する余裕が生まれました。
交通費精算について、これまではまとめて伝票に起こし、それを一人分ずつに分けて計算し現金でそれぞれ支給するという形を取っていました。
経費BankⅡを導入したことによって、それらを従業員の口座に直接振り込めるようになり、経費精算業務にかかる時間が大幅に削減されました。直感的で使いやすい仕様のため、従業員のほぼ全員がすぐに操作に慣れ、大きな混乱はありませんでした。
経費Bankを導入する際、社員への説明会に最も力を入れました。現場によってはSBIビジネス・ソリューションズにも同席してもらい、プロの視点から使い方をわかりやすく説明してもらうこともありました。
導入の効果については、システム化によって社内ルールが整備できた点と、現金精算がなくなった点が大きいです。これらの変化によって、業務の負担が減り、現金を扱うリスクが無くなりました。
SBIビジネス・ソリューションズは、業務管理クラウドシステムの開発や経理のアウトソーシングサービスを通じて、企業のバックオフィス業務を支援しています。
常に新しいIT技術やFinTechを活用して、バックオフィス業務を行う人々が力を十分に発揮できることを目指し、企業の健全な発展に繋げます。
面倒な出張手配・精算が Concur Expense (https://www.concur.co.jp/perfect-expense) |
複雑な社内承認フローにも 楽楽精算 (https://www.rakurakuseisan.jp/) |
原本を預けられるから TOKIUM (https://www.keihi.com/expense/) |
無料トライアルがあるから マネーフォワード (https://biz.moneyforward.com/expense/) |
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規模 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | ~50人程度の小規模事業者 |
費用 | 初期費用0円 月額費用31,900円~(税込み) |
初期費用 110,000円 月額非地用 33,000円~(税込み) |
初期費用330,000円 月額費用33,000円~(税込み) |
初期費用0円 月額費用3,278円 *1ユーザー550円(税込み) |
サポート体制 | 〇※導入前も導入後も専任の担当者がつき、相談可能 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※メールまたはチャットでのサポート |
対応コーポレートカード | VISA、Mastercard、AmericanExpress、 ダイナーズクラブ、JCB |
VISA、Mastercard、JCB | VISA ※使用はエンタープライズプラン(月額100,000円~)から。 |
VISA、Mastercard、AmericanExpress、 JCB ※ただし、最安プランには含まれず。 |
多言語・他通貨の使用可否 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
キャッシュレス決済 | PayPay、GO BUSINESS、S.RIDE®、 Uber(タクシー配車および支払) |
× | × | au Pay、d払い、LINE払い |
経費精算以外のシステム | 経費の事前申請:対応可 稟議申請機能:対応不可 |
汎用ワークフロー機能あり | 稟議や押印申請などの 社内申請をシステム上で電子化可能 |
「出張申請」、「購買申請」など 汎用的なワークフローとして利用可能 |
公式サイト |
【サイトに掲載する経費精算について】
2022年5月20日時点、Googleで「経費精算システム」と検索し、検索結果5ページまでに表示された、上位27システムをこのサイトに掲載しています。各社公式サイト掲載されている情報を元に、調査しています。
【4システムの選定理由】
システムのシェアや導入実績を鑑みた上で、代表的と言える4システムを選定しました。
・Concur Expense…株式会社アイ・ティ・アール(以下 ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・サブスクリプション管理市場2022」において、国内経費精算市場におけるベンダー別売上金額シェアで2014年度より8年連続No.1/参考元:コンカー公式HP(https://www.concur.co.jp/newsroom/article/pr-itr-2022)
・楽楽清算…株式会社アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・就業管理市場2020」内の、SaaS型経費精算市場の累計導入社数ランキングにて2014年度より6年連続No.1/参考元:ラクス公式HP(https://www.rakus.co.jp/news/2020/0709.html)
・TOKIUM経費精算…アイティクラウド株式会社が提供するビジネス向けIT製品・クラウドサービスのレビュープラットフォーム「ITreview」における「ITreview Grid Award 2021
Fall」経費精算カテゴリ内で「High
Performer」を受賞/参考元:TOKIUM公式HP(https://www.keihi.com/company/2021-1026/#:~:text=プレスリリース-,経費精算システム「TOKIUM経費精算」が顧客高満足,ITreview%20Grid%20Award%202021%20Fall」)
・マネーフォワード経費…アイティクラウド株式会社主催「ITreview Grid Award
2019」より9期連続で「Leader」を受賞/参考元:マネーフォワード公式HP(https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20191101-mf-press/)