楽々WorkflowIIは「多言語でワークフローをまわしたい」というニーズにも対応が可能な電子承認・電子決済システム。基本的な経費精算システムの機能を備えつつ、英語や中国語で承認フローをまわせる点が特徴となっています。例えば出力メッセージやタイトル、ボタンの表示などについて言語の切り替えが可能である点に加え、承認フローをまわす際の通知メールは承認者が使用している言語で送信できます。メールでの通知を受けた人が内容を理解できず、そこで申請が止まってしまうことがない点もポイントといえます。
また、言語追加機能を利用してドイツ語やフランス語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語など他の言語にも対応が可能となります。
さらに、タブレットやスマートフォンでの申請や承認を行える点も楽々WorkflowIIの特徴です。各デバイスに合ったインターフェースに自動的に切り替えて表示を行うため、画面が見づらいといったことがなくスムーズな操作が行えます。
中小企業がパッケージ化されたシステムを導入してしまうと、自社にとって不要な機能がついてきてしまうことがあります。
基本的な「経費・交通費・出張費精算」「ICカード連携」機能に加えて、「何を重要視したいか」で検討するのが、失敗しない経費精算システム選びの第一歩です。
下記のページでは、中小企業におすすめの経費精算システムを「対応していること別」に分けて紹介しています。
是非、チェックしてみてください。
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楽々WorkflowIIは、本格的なワークフローも簡単に実現できるシステムです。さらにスマートフォンやタブレットにも標準対応しているため、たとえ会社の外にいたとしても申請や承認ができますので申請業務が滞ることはないでしょう。それぞれのデバイスに合った画面が自動で表示されることから、スマートフォンでPC用の画面を見て作業を行うといったことはなく、見やすい画面でスムーズに申請を進められます。この点から、出張や外出の機会が多い中小企業におすすめです。 さらに、グローバルに対応している点が非常に大きな特徴となっており、英語と中国語に標準対応(言語追加機能により、さまざまな言語を追加可能)。例として「申請は中国語で行い、承認は英語、決済は日本語」といった多言語でのワークフローも実現可能。グローバルな拠点を持つ中小企業にもおすすめのシステムといえるでしょう。
DX推進プロジェクトでは、まず、各部署に『ワークフロー専任者』を選抜していただいた。私たち情シス部門が、ワークフロー専任者に楽々WorkflowIIの利用方法を教育し、部署ごとに申請業務の電子化を進めました。その後は、情シス部門が進捗を管理する形でプロジェクトを進行し、デジタル化の波を社内全域に広げていきました。プロジェクトは2020年度から開始され、2021年度末をもって完了。結果的に、約400帳票の電子化に成功しています
現場部門からは『導入当初は操作に慣れるまでに苦労したが、最近では差し戻しなく早期決裁されることが多くなった』という声が挙がっています。一方で、管理部門からは『現場部門へのシステムの定着が進んでいると実感するとともに、ペーパーレス化の意識が芽生え始めていると感じる』という声もあります。従来、当社はアナログの文化が根強く、デジタルに忌避感を抱く社員も少なくありませんでしたが、楽々WorkflowIIの利便性向上を通じて、そうした忌避感の解消が進んでいます
私の部署では9種類の申請書が電子化され、申請数の多い申請書では月間50件以上がペーパーレス化されています。以前は、紙の帳票を起案して、承認者の押印を受けるために帳票を回覧するのが当たり前でしたが、現在はその手間は一切不要です。今後は、ワイン工場が本社に送付するワインの製造方法などを記したテクニカルシートを、承認者が申請内容を更新できる機能などを活用して電子化し、ペーパーレス化の範囲をさらに広げていきたいと考えています
住友電工情報システムは、業務ソフトウェアや検索システムなどパッケージソフトの開発や販売、クラウドサービスの提供のほか、情報処理システム開発やコンピュータ運用業務の受託に加えて、情報機器の販売を手掛けている企業です。同社では先進の技術力」、「開発・品質力」、「業務スキル力」、「グローバル力」、「パッケージソフト製品提供力」を独自の強みとしている点が特徴。グループ内やグループ外のお客様に合ったソリューションやパッケージソフトの提供を行っています。
面倒な出張手配・精算が Concur Expense (https://www.concur.co.jp/perfect-expense) |
複雑な社内承認フローにも 楽楽精算 (https://www.rakurakuseisan.jp/) |
原本を預けられるから TOKIUM (https://www.keihi.com/expense/) |
無料トライアルがあるから マネーフォワード (https://biz.moneyforward.com/expense/) |
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規模 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | ~50人程度の小規模事業者 |
費用 | 初期費用0円 月額費用31,900円~(税込み) |
初期費用 110,000円 月額非地用 33,000円~(税込み) |
初期費用330,000円 月額費用33,000円~(税込み) |
初期費用0円 月額費用3,278円 *1ユーザー550円(税込み) |
サポート体制 | 〇※導入前も導入後も専任の担当者がつき、相談可能 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※メールまたはチャットでのサポート |
対応コーポレートカード | VISA、Mastercard、AmericanExpress、 ダイナーズクラブ、JCB |
VISA、Mastercard、JCB | VISA ※使用はエンタープライズプラン(月額100,000円~)から。 |
VISA、Mastercard、AmericanExpress、 JCB ※ただし、最安プランには含まれず。 |
多言語・他通貨の使用可否 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
キャッシュレス決済 | PayPay、GO BUSINESS、S.RIDE®、 Uber(タクシー配車および支払) |
× | × | au Pay、d払い、LINE払い |
経費精算以外のシステム | 経費の事前申請:対応可 稟議申請機能:対応不可 |
汎用ワークフロー機能あり | 稟議や押印申請などの 社内申請をシステム上で電子化可能 |
「出張申請」、「購買申請」など 汎用的なワークフローとして利用可能 |
公式サイト |
【サイトに掲載する経費精算について】
2022年5月20日時点、Googleで「経費精算システム」と検索し、検索結果5ページまでに表示された、上位27システムをこのサイトに掲載しています。各社公式サイト掲載されている情報を元に、調査しています。
【4システムの選定理由】
システムのシェアや導入実績を鑑みた上で、代表的と言える4システムを選定しました。
・Concur Expense…株式会社アイ・ティ・アール(以下 ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・サブスクリプション管理市場2022」において、国内経費精算市場におけるベンダー別売上金額シェアで2014年度より8年連続No.1/参考元:コンカー公式HP(https://www.concur.co.jp/newsroom/article/pr-itr-2022)
・楽楽清算…株式会社アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・就業管理市場2020」内の、SaaS型経費精算市場の累計導入社数ランキングにて2014年度より6年連続No.1/参考元:ラクス公式HP(https://www.rakus.co.jp/news/2020/0709.html)
・TOKIUM経費精算…アイティクラウド株式会社が提供するビジネス向けIT製品・クラウドサービスのレビュープラットフォーム「ITreview」における「ITreview Grid Award 2021
Fall」経費精算カテゴリ内で「High
Performer」を受賞/参考元:TOKIUM公式HP(https://www.keihi.com/company/2021-1026/#:~:text=プレスリリース-,経費精算システム「TOKIUM経費精算」が顧客高満足,ITreview%20Grid%20Award%202021%20Fall」)
・マネーフォワード経費…アイティクラウド株式会社主催「ITreview Grid Award
2019」より9期連続で「Leader」を受賞/参考元:マネーフォワード公式HP(https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20191101-mf-press/)