申請者から上司、経理と直線的な経費精算に加えて、複数に承認を求める場合に使用する並列フローや、異なる支店でそれぞれに申請・承認を行なう部門別フローなどに対応しています。
会議の過半数が承認など複雑な条件を付けた合議フローや、経費の金額が大きくなり特別な承認が必要な場合に使える分岐フローも可能です。
MAJOR FLOW Z KEIHIは、社外などの設定したIPアドレス以外からのアクセスをブロックする設定ができます。例えば、社内の登録されているIPアドレスからのアクセスでは、全ての機能を表示します。
一方、社外などの登録されていないIPアドレスからのアクセスの場合は、申請者機能のみを表示するなどの設定が可能です。そのため、外出先からのアクセスの時に、領収書や申請書に記入されている情報の流出を防げるでしょう。
承認者が多数の部署や役職を兼任しているときは、立場に応じてログインが必要な場合もあります。しかし、MAJOR FLOW Z KEIHIでは、承認作業ごとにユーザIDを変える必要が無いため、複数のログイン情報を管理する必要がありません。
複数の承認業務を1つの画面にまとめて表示できる点も業務の効率化に役立ちます。
中小企業がパッケージ化されたシステムを導入してしまうと、自社にとって不要な機能がついてきてしまうことがあります。
基本的な「経費・交通費・出張費精算」「ICカード連携」機能に加えて、「何を重要視したいか」で検討するのが、失敗しない経費精算システム選びの第一歩です。
下記のページでは、中小企業におすすめの経費精算システムを「対応していること別」に分けて紹介しています。
是非、チェックしてみてください。
クレジットカードと連携していますが、会社名は記載がありませんでした。
MAJOR FLOW Z KEIHIは、シンプルに使いこなせるように、あえてノンカスタマイズで導入できるようにしています。そのため、アップデートが簡単にできて、システムが複雑になりすぎず継続的に使えるといった利点があります。
中小企業だと人員が限られる場合も多いと思いますが、経費精算はクラウド管理のため、情報システムに特化したスタッフを配置しなくても導入がしやすいでしょう。
従来は、複数のシステムを使用していて、それぞれ独立したシステムだったため統合が難しいという課題がありました。さらに、今まではカスタマイズの自由度が高い点を優先して、従来のシステムを導入。しかし、高いカスタマイズ性がゆえにシステムが複雑になってしまい、使いこなすのが難しくなってしまいました。
そのため、ノンカスタマイズであるMAJOR FLOW Z KEIHIを採用。経理部の業務削減が顕著で、約10日必要だった業務量を3日程度に短縮できました。
事業拡大に伴い、スタッフの数が増えて管理が大変になることが予想されたため、システムを探していました。MAJOR FLOW Z KEIHIを導入すると、会計・経理・人事・給与などの全ての項目の管理が可能になります。
システムを利用して業務をデータ化できれば、履歴が残るため紙ベースの業務遂行よりコンプラインス的にもクリーンになる点が魅力でした。当社では必要性に応じて、MajorFlow KeihiをはじめとするMajorFlowシリーズ製品を、無駄なく段階的に導入しています。
拠点が多数ある企業のため、外勤スタッフが多くて経費精算の管理が煩雑でした。経費精算に関するデータはクラウド管理のため、自社でのハードウェアの保守・運用の必要が無かったため導入を決めました。
MAJOR FLOW Z KEIHI導入によって、経費精算に割いていた人材を0にすることを実現。さらに、約300人程度がシステムを使っていますが、QRコードとマニュアルを配布するだけで運用ができました。
パナソニック ネットソリューションズは、「創造」「チームワーク」「遂行力」の3点を掲げています。
クライアントの想いに寄り添い、先進技術を用いてクライアントの潜在的な課題解決を促します。安心や信頼で個人をつなぎ、個人がそれぞれ活躍できる社会を目指しています。
面倒な出張手配・精算が Concur Expense (https://www.concur.co.jp/perfect-expense) |
複雑な社内承認フローにも 楽楽精算 (https://www.rakurakuseisan.jp/) |
原本を預けられるから TOKIUM (https://www.keihi.com/expense/) |
無料トライアルがあるから マネーフォワード (https://biz.moneyforward.com/expense/) |
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規模 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | 50~500人程度の中小企業 | ~50人程度の小規模事業者 |
費用 | 初期費用0円 月額費用31,900円~(税込み) |
初期費用 110,000円 月額非地用 33,000円~(税込み) |
初期費用330,000円 月額費用33,000円~(税込み) |
初期費用0円 月額費用3,278円 *1ユーザー550円(税込み) |
サポート体制 | 〇※導入前も導入後も専任の担当者がつき、相談可能 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※導入前のみ専任の担当者が対応 | △※メールまたはチャットでのサポート |
対応コーポレートカード | VISA、Mastercard、AmericanExpress、 ダイナーズクラブ、JCB |
VISA、Mastercard、JCB | VISA ※使用はエンタープライズプラン(月額100,000円~)から。 |
VISA、Mastercard、AmericanExpress、 JCB ※ただし、最安プランには含まれず。 |
多言語・他通貨の使用可否 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
キャッシュレス決済 | PayPay、GO BUSINESS、S.RIDE®、 Uber(タクシー配車および支払) |
× | × | au Pay、d払い、LINE払い |
経費精算以外のシステム | 経費の事前申請:対応可 稟議申請機能:対応不可 |
汎用ワークフロー機能あり | 稟議や押印申請などの 社内申請をシステム上で電子化可能 |
「出張申請」、「購買申請」など 汎用的なワークフローとして利用可能 |
公式サイト |
【サイトに掲載する経費精算について】
2022年5月20日時点、Googleで「経費精算システム」と検索し、検索結果5ページまでに表示された、上位27システムをこのサイトに掲載しています。各社公式サイト掲載されている情報を元に、調査しています。
【4システムの選定理由】
システムのシェアや導入実績を鑑みた上で、代表的と言える4システムを選定しました。
・Concur Expense…株式会社アイ・ティ・アール(以下 ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・サブスクリプション管理市場2022」において、国内経費精算市場におけるベンダー別売上金額シェアで2014年度より8年連続No.1/参考元:コンカー公式HP(https://www.concur.co.jp/newsroom/article/pr-itr-2022)
・楽楽清算…株式会社アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market
View:予算・経費・就業管理市場2020」内の、SaaS型経費精算市場の累計導入社数ランキングにて2014年度より6年連続No.1/参考元:ラクス公式HP(https://www.rakus.co.jp/news/2020/0709.html)
・TOKIUM経費精算…アイティクラウド株式会社が提供するビジネス向けIT製品・クラウドサービスのレビュープラットフォーム「ITreview」における「ITreview Grid Award 2021
Fall」経費精算カテゴリ内で「High
Performer」を受賞/参考元:TOKIUM公式HP(https://www.keihi.com/company/2021-1026/#:~:text=プレスリリース-,経費精算システム「TOKIUM経費精算」が顧客高満足,ITreview%20Grid%20Award%202021%20Fall」)
・マネーフォワード経費…アイティクラウド株式会社主催「ITreview Grid Award
2019」より9期連続で「Leader」を受賞/参考元:マネーフォワード公式HP(https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20191101-mf-press/)